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2009/12/17 (Thu) ヤオキ君とメンテナンス

あさってから山形、登米とDACHAMBOのツアーに出ます。20日はアースコンシャスの

江戸川区にある最勝寺でのライブがあるので、その前にバラフォンのメンテナンスをしました。

色々な状況下で彼をかりだします。炎天下の中、また夜露がひどいときも演奏します。

ツアーでかなり車に揺られ、運搬をしているので、結んでいる紐や痛んでいる箇所をチェック。

彼は生き物です。木や瓢箪は楽器になった今も呼吸し、絶えずその生命を自ら保とうとしています。

オイラがやるのはそれを見極めて、痛みを分かってあげて治療してあげること。言わばお手伝いです。

これはイイ演奏に繋がっていくし、彼をもっと知るいい機会です。

その工程をチラッとお見せします。

バラフォンのメンテナンスにお困りの方は、是非参考にしてみてください。

今回は、最近なかなか登場しなかった瓢箪の「ヤオキ君」と一緒に作業しました。

091215_085343s.jpg
鍵盤をはずします。
091215_092838s.jpg
なかなか見ることができない、バラフォンの心臓部!瓢箪がきれいに並んでいます。
091215_092747s.jpg
ねぇヤオキ君、鍵盤はヒビとか入っていないかな?点検よろしくっす!
091216_135348s.jpg
「YAOさん!大変です~」とヤオキ君。過酷な条件下でプレイしていたためか、
高い音の鍵盤が一本軽めにヒビの模様!「YAOさん、治るんでしょうか?」
心配症のヤオキ君...
オイラを誰だと思っているの?日本に数少ないバラフォンのお医者さんだよ!
致命傷もたちどころに治すバラフォン界のブラックジャック...失礼...

バラフォンをお持ちの方で、もし鍵盤にヒビが入ってしまったという人に朗報!
これはオイラが考えたやり方です。是非お試しあれ!

まず、市販の瞬間接着剤を亀裂が入っている所に盛り上がるくらいにのせていきます。
購入の際は、ゼリータイプの物がいいでしょう。
完全に固まるまで我慢強く待ちます。聞くところによると、
元々この「瞬間...」は医療用に開発されたものらしいです。
オイラも太鼓を叩いて手にヒビが入ったときはコレのお世話になっています。

091216_141203s.jpg
固まったら、彫刻等などで盛り上がっている箇所を削り、指で確認しながら平らにしていきます。
091216_143250s.jpg
そうするとホラ、この通り!ヒビに浸透して完全に元通り!
ね?いい事しったでしょ?
あとは鍵盤をもとに戻せば...
091216_154250s.jpg
このように美しいしあがりになります!
音もツヤツヤ...見た目もビューチフル!!

これを見に来るだけでも価値があるってもんです。

20日はお誘い合わせの上是非最勝寺へ!

                               ヤーマン

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プロフィール

YAO

Author:YAO
(photo:KunihikoSasaki)
 
 ◆◇◆◇◆

打楽器奏者
松本“ YAO ”善行

幼少の頃から和太鼓を叩き始める。

1997~1998年には打楽器の宝庫・西アフリカ(セネガル、ガンビア、マリ、ブルキナファソ、ガーナ)へ単独武者修行の旅にでる。5ヶ国をまわるなかでバラフォン、ジャンベ、ゴメ、ペンペンソワ、カリンバ、サバールなどに出会う。それらでのライヴパフォーマンスを認められ、現地では冠婚葬祭の演奏を許されるまでになった。

打楽器奏者としての名“YAO”は、当時セッションを共にした音楽家たちから命名されたものであり、約一年かけたこの旅が、今現在のYAOの屋台骨となっている。

帰国後、様々なバンド活動・スタジオワークを経て、現在は日本が宇宙に誇るサイケデリック・ジャムバンドDachamboでのドラム&パーカッションをはじめ、民族楽器を中心としたトライバルジャムユニットEarth Consciousやその他様々なアーティスト達の活動に参加し、フジロック・サマソニ・ライジングサン、オーストラリアのEXODUS FESTIVAL・Woodford Folk Festivalなど国内外の多様な音楽シーンで活躍。

演奏者としての活動以外にも、楽器そのものの考案・製作・修復などを行う、まさに生粋の打楽器職人である。

2009年よりソロ活動を本格的に再開する。創意工夫を凝らした自作バラフォンや、カリンバとバラフォンからのインスピレーションで誕生した独自の創作楽器「アイロフォン」を用いた演奏は『天国の音』と各方面から賞讃を受けるなど、その万物を豊潤な世界へ導く独創的なLIVEは国宝級と評されている。

2012年には今までの活動に加え、The Crash MustardとThe Coxaの2バンドを新たに結成。音楽のジャンルやバンド形態というカテゴライズを超えたプレイスタイルでGROOVEを常に探求し続ける。

 ◆◇◆◇◆

連絡先はこちら↓
yaobalafon@gmail.com

 ◆◇◆◇◆
  

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@2008_1107横浜THUMBSUP

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